飛行機恐怖症:ヒプノセラピーによるサポート
飛行機が最も安全な移動手段のひとつであることは、頭では分かっているかもしれません。それでも、フライトが近づくにつれて不安が募り、時には仕事や家族の用事、あるいは純粋に楽しみのための旅行であっても、キャンセルすら考えてしまうほどになることがあります。
飛行機恐怖症とは何か
飛行機恐怖症は特定の恐怖症のひとつで、多くの場合、いくつかの要因が組み合わさって生じます。コントロールを失う感覚、閉じ込められている感覚、フライト中にパニックになること自体への恐れ、あるいは過去の印象的な経験(乱気流や困難だったフライトなど)です。フライトそのものに対する恐怖であることもあれば、より広く、出発の何週間も前から始まる予期不安であることもあります。
飛行機恐怖症にヒプノセラピーが効果的な理由
催眠によるワークでは、以下のことが可能になります。
- 恐怖の根底にある無意識の結びつきにアクセスすること——多くの場合、過去の経験やコントロールを失うことへの恐れに関係しています
- その結びつきを、何度も飛行機に乗って慣れようとする必要なく解きほぐすこと
- フライト前の予期不安も含めて、落ち着いて旅をする力を取り戻すこと
飛行機恐怖症へのアプローチ
私は、扱うテーマによって技法を使い分けるという方法は取っていません——「このテーマにはこの手法」という考え方ではないということです。それぞれのセッションでは、複数の補完的なアプローチを統合的に組み合わせて用います。
何回のセッションが必要ですか?
飛行機恐怖症のように、対象がはっきりしている特定の恐怖症の場合、他のテーマに比べてサポートが短期間で済むことがよくあります。
目標は長く際限のないフォローアップではなく、妥当な回数のセッションで持続的な変化を得ることです。
よくある質問
セッションが効果的であるために、実際に飛行機に乗る必要はありますか?
いいえ、ありません。催眠によるワークはカウンセリングルーム内で行われ、サポートの過程で実際にフライトに乗る必要はありません。
何年も続いている恐怖でも、なくすことはできますか?
はい、恐怖がどれだけ長く続いていても、催眠によるワークの効果に影響することはありません。目指すのは、無理のないセッション回数での持続的な変化です。
このテーマを扱うセッションでは、何が行われますか?
セッションでは、恐怖の根本にあるものを探ります。そのうえで、催眠によるワークを通じて、関わっている無意識の結びつきを解きほぐし、落ち着いて旅をする力を取り戻すことを目指します。
私は、日本とフランスで心理学を学び、フランスで最初に設立された催眠療法の専門機関の一つである Ecole Centrale d’Hypnose Paris にて、国際的に知られるヒプノセラピスト、Dany Dan DEBEIX氏に師事しました。その後もフランス国内の複数の専門機関でさまざまなセラピー技法を学び、現在は催眠療法、心理学、神経科学などを統合したアプローチを行っています。
セラピストになる以前にも、さまざまな分野での職業経験を重ねてきました。こうした幅広い学びと経験を活かし、一つの理論や技法だけに当てはめるのではなく、お一人おひとりの状況を多角的に捉え、個性や背景に合わせたセラピーを大切にしています。
