めまいとヒプノセラピー

すでに耳鼻咽喉科や神経内科の検査を受けたものの、特に異常は見つからなかった—それでも、あの平衡感覚の乱れそのものは確かに残っている。そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。時には、それがまた起こるのではないかという不安を伴うこともあります。実は、この不安そのものが、症状を長引かせる原因になっていることがあるのです。

めまいとヒプノセラピー

めまいと不安 : よくみられる関係

医学的な検査で十分な器質的原因が見つからない場合、めまいは、不安や過敏な警戒状態、あるいは慢性的な神経の緊張に結びついていることがよくあります。平衡感覚をつかさどる前庭系は、神経系の状態に対して特に敏感です。

ただし、医師(耳鼻咽喉科医、神経内科医)の診断を受け、器質的な疾患や医学的な治療が必要な状態ではないかを確認することはとても重要です。ヒプノセラピーによるサポートは、この段階を経たうえで、不安の側面が関係している場合に、補完的な位置づけで行います。

めまいにヒプノセラピーが効果的な理由

催眠によるワークでは、以下のことが可能になります。

必ずしも本人が「何か大きな問題を抱えている」と自覚している必要はありません。

意識ではすでに乗り越えたと思っている出来事や、普段は思い出すことのない体験が、身体の反応と何らかの形で関係していることもあります。

めまいへのアプローチ

私は、相談内容ごとに「この症状にはこの技法」という形で、一つの方法だけを選んで行うことはしていません。一人ひとりの状態や、そのときのセッションの流れに合わせて、複数のアプローチを組み合わせながら統合的に進めていきます。最初から「原因はこれ」と決めつけるのではなく、あなた自身の感覚や体験を手がかりにしながら、身体と無意識のつながりを見ていきます。

(セッションで用いている各種メソッドの詳細は、こちらのまとめページでご紹介しています)

何回のセッションが必要ですか?

必要なセッション数は、感じている身体の症状がどのくらいの期間、どのくらいの頻度で続いているかによって異なりますが、目標は、長く際限のないフォローアップではなく、妥当な回数のセッションで持続的な変化を得ることです。

よくある質問

めまいに対して、ヒプノセラピーは医師の診断の代わりになりますか?

いいえ、なりません。器質的な原因を除外するために、まず医師(耳鼻咽喉科医、神経内科医)の診断を受けることが第一段階です。ヒプノセラピーは、不安の側面が関係している場合に、補完的なサポートとして位置づけられます。

不安な予期は過敏な警戒状態を引き起こし、それが前庭系に乱れを生じさせることがあります。その結果、症状への恐れが症状自体を長引かせるという悪循環が生まれます。このサポートは、まさにその循環を解きほぐすことを目指すものです。

セッションでは、過敏な警戒状態や不安な予期を軽減し、神経系の持続的な調整を促すことを目指します。

身体に現れている症状から、心とのつながりを見つめてみませんか?

初回セッション

120€
約2時間。INCEPTICAを始めてご利用、もしくは前回のセッションから1年以上経過している場合。会話型催眠をベースとした心理カウンセリングが中心となります。初回から1時間設定も可能ですが、初回のみ2時間の方が効果が高いのでお勧めです。

2回目以降

70€
約1時間。初回セッションと異なるテーマでも大丈夫です。

【無料】事前相談

セッションに申し込む前の無料相談。 ヒプノセラピーについてや相談内容に効果がありそうかなどのご説明を致します。(Zoomにて約10分程度を想定)

Hypnothérapeute Mari NAMBU

私は、日本とフランスで心理学を学び、フランスで最初に設立された催眠療法の専門機関の一つである Ecole Centrale d’Hypnose Paris にて、国際的に知られるヒプノセラピスト、Dany Dan DEBEIX氏に師事しました。その後もフランス国内の複数の専門機関でさまざまなセラピー技法を学び、現在は催眠療法、心理学、神経科学などを統合したアプローチを行っています。

セラピストになる以前にも、さまざまな分野での職業経験を重ねてきました。こうした幅広い学びと経験を活かし、一つの理論や技法だけに当てはめるのではなく、お一人おひとりの状況を多角的に捉え、個性や背景に合わせたセラピーを大切にしています。

私の経歴、専門的なトレーニング、そしてセラピーで用いているさまざまなアプローチについて、詳しくはこちらをご覧ください。

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